契約者カード、ログインパスワードの取扱いについて

ログインパスワードおよび契約者カード記載の情報（以下「パスワード等」）はお客様の本人確認およびお取引の確認を行う重要な情報ですので、取扱いには十分にご注意ください。

ログインパスワードの設定について

• 他人から推測されやすい番号のご使用は避けてください。
  【推測されやすい番号】
  生年月日、自宅の住所・地番、電話番号、勤務先の電話番号、自動車のナンバー、同一数字、連番の番号等など

• ダイレクトバンキング以外のサイトと共通のパスワードを使用しないでください。
• 第三者が指定したログインパスワードを使用しないでください

ログインパスワードの管理

• パスワードや契約者カードの情報をパソコンやスマートフォン内・クラウドサービス上に保存しないでください。
  【危険な管理方法】
  パスワードや契約者カードの情報を入力したファイルを保存する。
  クラウドサービス（インターネット上のデータを保管するサービス）や電子メールに保管する。
  契約者カードを撮影した画像を保存する。

• メモをしてパソコンに貼りつけるなど第三者の目にふれる方法で保管しないでください。

ログインパスワードは定期的に変更してください。

万一パスワード等が盗取された場合でも、不正操作時にパスワード等が変更されていれば被害を防ぐことができます。

第三者に知らせないでください。

当行行員が電子メールや電話等でパスワード等をお伺いすることはありません。
また、その他の金融機関職員や銀行協会職員が電子メールや電話等でお伺いすることもありませんので、不審な照会を受けた場合には回答は避け当行へお問合わせください。

パスワード等を不用意に入力しないでください。

パスワード等は、「ご利用の手引き」でご案内している画面でのみ入力してください。
通常とは異なるパスワード等の入力を促す画面が表示された場合は、入力せず当行へお問合せください。

ウィルス対策について

• パソコンでダイレクトバンキングをご利用される際は、当行が提供するダイレクトバンキング専用ウィルス対策ソフト「Rapport（ラポート）」をご利用ください。
• 利用するパソコンは常に最新の状態でご利用ください。
• 利用するパソコンにはセキュリティ対策ソフトを導入のうえ、最新のパターンファイルでご利用されていることをご確認ください。
  ※「Rapport（ラポート）」と併用してご利用ください。
• 心あたりのないメールに記載されているURLのクリックや、添付ファイルの開封は絶対に行わないでください。

不正利用を早期発見するために

利用履歴の確認

トップページに前回ログイン日時を表示しています。ログインの都度、不審なログイン履歴がないかご確認ください。

電子メールアドレスの確認

資金移動取引等重要なお取引を受付けた際には、あらかじめご登録をいただいているお客様の電子メールアドレスに通知をいたしますのでご確認願います。
また、電子メールアドレスを変更された場合は速やかに登録を変更してください。
また、フリーメールアドレス（無料でメールアカウントを取得できるアドレス）は、第三者に悪用されてしまう可能性がありますので、フリーメールアドレスを登録することはお控えください。

その他ご利用上の注意事項

• ダイレクトバンキングをご利用される場合には、必ずお客様が所有・管理される端末をご利用ください。 インターネットカフェ等の不特定多数の人が使用する端末からは、お客様の入力された個人情報が不正に取得されるおそれがございますので、サービスはお控えください。
• 資金移動取引につきましては、振込操作可能な時間帯をお客様ご自身で登録することができますので、ご利用状況にあわせて、ご登録のうえご利用ください。
  また、1日あたりの利用限度額もお客様でご指定いただけますので必要に応じて設定してください。（利用限度額の引上げは書面でのお申込が必要です。）

ダイレクトバンキングの不正利用による被害に遭われたら

ダイレクトバンキンググによる預金等の不正な払戻しへの対応をおこないます。
個人のお客さまが、ダイレクトバンキングにより不正に預金等を払戻しされる被害に遭われた場合には、預金者保護法における偽造・盗難キャッシュカード被害補償の対応に準じて補償を実施します。
ただし、補償対象外となる取引の判断や補償内容（全額補償または一部補償）を判断するために必要となる「お客さまの過失の程度」につきましては、個別事案ごとにお客さまのお話を真摯にお伺いするなかで決定させていただきます。