ご存知ですか？生活習慣病やがんについて

がんは日本人の半数以上がかかる病気です。

主な死因別死亡数の割合

がん、心疾患、脳血管疾患は、日本人の死亡原因の多くを占めています。

2人に1人は「がん」になる時代

死亡原因の第一位である「がん（悪性新生物）」。
日本人が一生の内にがんと診断される確率はなんと、男女ともに2人に1人！

がんは治る病気になりつつあります。

初期なら5年生存率が9割以上のがんも！

医学の進歩により、がんは治る病気となってきています。
特に、初期で発見された場合、5年生存率が9割を超える部位もでてきています。

がん罹患後に、就労状況が変化します。

• 厚生労働科学研究費補助会「がん体験者の悩みや負担等に関する実態調査報告書　概要版」、本文P11より引用、改変

生活習慣病の患者数は、年々増加傾向にあります。

生活習慣病とは、「日々の生活習慣（食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣）が、その発症・進行に関与する疾患群」のことで、患者数は年々増加傾向にあります。

• 出典：厚生労働省「平成26年患者調査の概況 統計表9」