「小さな親切」を勇気をもってやっていただきたい。
そしてそれがやがては、日本の社会の隅々まで埋めつくすであろう、
親切という雪崩れの芽としていただきたい。
1963年東京大学卒業式における芽誠司総長の告辞より
これは1963年3月、東京大学の卒業式において当時の茅誠司総長が告辞の中で卒業生に送った言葉です。
「小さな親切」運動は、これがきっかけとなって、この言葉に共感した人々により発足しました。
以来、「できる親切はみんなでしよう それが社会の習慣となるように」をスローガンに運動を推進し、「小さな親切」運動は全国に広がりました。
私たち広島県本部は、この「小さな親切」運動を通して、思いやりあふれる、心のかよう社会づくりをめざしたいと考えています。
スローガン
できる親切はみんなでしよう
それが社会の習慣となるように
「小さな親切」8か条
誰にでもできる「小さな親切」を8か条として提唱しています。
あなたも今日から実践してみませんか?
1.朝夕のあいさつをかならずしましょう。
2.はっきりした声で返事をしましょう。
3.他人からの親切を心からうけ入れ「ありがとう」といいましょう。
4.人から「ありがとう」といわれたら「どういたしまして」といいましょう。
5.紙くずなどをやたらにすてないようにしましょう。
6.電車やバスの中でお年寄りや赤ちゃんをだいたおかあさんには席をゆずりましょう。
7.人が困っているのを見たら手つだってあげましょう。
8.他人のめいわくになることはやめましょう。
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