作文コンクール 
くらしの文集

 

1年生の作品

1年生  特選

かちこちねんど

波多見小 一年 わたなべ ぜん

ひさしぶりのねんどは、かたかった。ずっとつかってなかったもんな。
 かちかちにかたいかたまりを、ずっとこねこねのばしていく。すこしずつやわらかくなって、やっとかたちがかえられた。
 てはべとべと。ねんどはつるつる。
 つぎは、おかあさんがすきなどらやきをつくってあげよう。

ひょう

ひさしぶりにつかったかちこちのねんどをいっしょうけんめいこねて、やわらかくしたんですね。
 おかげでてはべとべとになったけれど、ねんどはつるつるに。よくがんばりましたね。がめんいっぱいにてとねんどをえがき、かおのひょうじょうもよくひょうげんされています。
 そんなねんどでつぎにつくるのはおかあさんのすきなどらやきなんですね。わたなべくんのやさしさがたくさんつまったどらやきができそうです。

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